2013年10月19日土曜日

『声』を中心としたワーク

あごうさんと、アシスタントの太田さんが指導にあたります。
演劇初心者もいるクラスですので、まずは基本から。ということでストレッチからスタート。メンバーに少しコツを伝えただけで、グンと体が伸びます。始まったばかりのクラスですから、しばらくはメンバーの成長が楽しみになっていくでしょう。

さて、ストレッチをひと通り終えると、稽古場を歩き回って互いの距離、関係を確かめるワークを行なったり。そして舞台上に立つ上で初心者が必ず通る壁であろう、恥を捨てるためのワークを行ないました。
そして発声へ。これもまさに演劇という発声法をしていきます。短音、長音、滑舌まで。「あえいうえおあお・・・」と、演劇をやったことがある人なら誰もが通過する発声を行ないました。来週は『あめんぼ』にもチャレンジするそう。




本稽古はここから。
あごうさんの作品がもうすぐ東京、大阪で上演されるのですが、その脚本を読むワークが行なわれました。そして実際に声を録音して、本番流すそうです!
本番に使われるとなって、脚本の解釈から実際の読みまで、何回も実践し上達していました。「声の強さ」が大事とのこと。

次回もこの脚本を中心にワークが行なわれていきます。

(10/12 沢)

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